ベルばら - Summervacationのブログ

今朝の通勤電車にて、泣いてしまった、

オリラジの中田あっちゃんのYouTube動画、「ベルサイユの薔薇」を聴いて感動して涙が出てきた！！

作者の池田理代子先生のストーリー性の秀逸さと、あっちゃんの語り部としての秀逸さ、がベストマリアージュで、音楽も映像も無くても、耳で聴いてるだけでも涙が出る程の感動だった。

大流行していた漫画を読んでいた頃は小学生(80年代)で、物語を覚えている訳でも無かったのだけど、改めて今回動画を聴いて、

貴族の女性産まれた美しいオスカルが、男装して、近衛隊長として男性の部下を従えて、自分の信じる社会正義の為に、親の反対も押し切り、男性社会の中で、互角かそれ以上に活躍するものの、美しく散っていく悲劇。

女性の社会進出が進み始めて、女性も男性と同じに昇進する可能性が出て来た80年代に、バリバリ働く当時のキャリアウーマン達もオスカルの姿に共感したのかもしれない、

と大人になった今は思った。

見どころ(聴きどころ)はたくさん！