15年続けたこと
コロナ禍によって、スタジオという「密」で汗をダラダラかく、最も感染しやすそうな状態を避けるべく、約15年間、週1-2回のペースで続けていたクラッシックバレエを、思い切ってやめた。
クラッシックバレエは、もちろん踊るのが楽しいというのもあるけれど、私にとっては
ミラーリングダイエット(レオタードで姿で鏡の前に立つので、食べすぎや飲み過ぎると、むくんだ自分の姿を見る事になり、あかーん、身体動かしてスッキリしよーって、自然と戒め？になっていた)また、会社勤めによる運動不足解消的な要素も含んでいたので、辞めたらものすごい勢いで太るんじゃないかと思っていた。高校生の思春期の頃にグッと体重が増えた経験(女子のあるある)がちょっとトラウマだった。
バレエで鍛えたインナーマッスルは、コロナ禍の3年で落ち切ったので、在宅勤務などもあり身体は相当ブヨブヨしてきたし、身体も硬くなってきたが、思春期のように急に太る、とまではならずに、どうにかいる。
ただ、
バレエに行っていた時間が空いたので、コロナ禍でも密にならない海に行ったり山に行ったり、お城を巡ってみたり、と国内の今まで行った事無い場所をプチ旅行したり、新しい経験をたくさん積む事が出来た。
その新しい経験でまた新しく友達が出来たり、仕事で新しく出会う方々とも話が弾んで、仕事が楽しくなったり、視野が広がり人生の幅が広がった。
週末のバレエ、という定番を辞めてみたら、
思春期の頃のちょっとしたトラウマ、自分の体型を気にしすぎる事、なんていつの間にかどこかに捨ててきた。
ブヨブヨの身体はまた鍛え直そう^ ^
