愛の不時着

韓国でアパレル企業の代表を務めるヒロイン。新製品のスポーツウェアを試すべくパラグライダーで飛行中、嵐に巻き込まれて、北朝鮮と韓国の非武装地帯に「不時着」したヒロインが、北朝鮮の将校に見つかり、紆余曲折を経て、2人が恋に落ちていく。

最初の設定から、あり得ない、笑、と思いながら引き込まれていく。

韓国ドラマって、女性が視聴者を意識して使っていると思うのだけど、その中で、女性経営者、弁護士、マネージャー、時代劇だと黒幕、という設定がとても多い気がしている。経営者とかでないとドラマの話が転がらない、というのもあるだろうけれど、韓国女性の方が、日本人女性よりも、自分の意見をハッキリ言って、自分の力で切り開く、欲しいものは自ら取りに行く、という事が「目指したい憧れの女性」なのかもしれないな、と思う。

この「愛の不時着」のヒロインも経営者だし、同時期に流行った「梨泰院クラス」のヒロインもマネージャー。

凄く古いけど、大ヒットした「チャングムの誓い」も、宮廷のお医者さんというキャリアウーマンのサクセスストーリだな、と思った。

年末年始に韓国旅行を予約したので、これから色々と予習しようと思う^ ^