韓国サウナ

韓国で必ず行くのは、チムジルバン。

日本で例えるなら、サウナや岩盤浴が付いてるスーパー銭湯。銭湯や温泉ではなく、スーパー銭湯の方。

日本でサウナ、と言うと、あの暑いサウナ室そのものを指していて、オジサンがダラダラ汗をかく場所、と認識していた。

でも、韓国では、サウナ室と大浴場と水風呂の、全体的にサウナ、と呼んでいて、室内着でくつろげる男女共用の部分もかなり広いので、家族皆んなで、あるいは友達や恋人同士で一日中遊びに行く場所で、ここは自分の家か！？というぐらいに皆んなくつろぐし、カップルのイチャイチャ具合にもビックリする。お風呂(男女別々)に入るのも、ワッシャワッシャ、隣同士シャワーが飛んでも、お互い気にしない。

約25年前に初めて韓国に行った時、連れて来て貰って、人生最大のカルチャーショックだったと思う。日本人って、お風呂に入って寛ぐ時にも他人に配慮して、お互いの領域に踏み込まない様に気をつける事が習慣になってるのねーって。

今は、日本の大浴場程に気を使わない感じがとても気に入っている。喋らない限りは韓国人に馴染んで外国人には見えない(ような気がする)し、韓国旅行の際には必ず行っている。

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