Summervacationのブログ

今日も世界は広がっていく

結婚して子供が産まれる、という価値観

お題「思い切ってやめてみた事」

 

結婚したら、子供が産まれる、それは誰もが実現できる当たり前の人生の幸せの象徴、と漠然と思っていた。

 

私は20代後半で結婚はしたけど、自然と妊娠はしなかった。病院で診てもらったけど特に病気や構造的な欠陥もなかった。

 

忘れた頃に妊娠するよーなんて気軽なアドバイス、悪気はないし本当にそういう方もいる事が分かっていても、とても嫌だった。

 

芸能人が高齢で不妊治療して妊娠、というニュースも、高齢でも治療してでも妊娠するのが女の幸せ、ってアピールされてる気がして嫌だった。

 

会社で育休に入る同僚や後輩の仕事を引き継ぎするのもとても嫌だった、なんで私ばっかり。。

 

当時は何でこんなネガティブな思考だったのかなーって思うけど、結婚して子供産まれる=幸せの象徴、という価値観への思い込み過ぎていて、排他的になっていた、他の考え方を排除してしまっていたと思う。自分の価値観の枠に固執して自分で苦しむという.....子供を産む幸せももちろんあるけど、それ以外も沢山ある。

 

価値観の枠を広げて人生ワクワク行こう^ ^