上司が部下の長所を伸ばす訳では無い
上司が、部下の長所を伸ばす活かす訳では無い、
部下が、上司の弱点を補うのだ、
と気がついた。
上司は部下の長所を伸ばしてくれるもの、って期待して思っていたら、上司は何もしてくれない!って(←若い頃の私)
とても失望して不満だらけになる。
上司が英語が苦手なら、部下は英語力を伸ばして活躍する絶好のチャンスだし、
上司がマクロが苦手なら、部下はマクロを習得して処理力アップするチャンスだ。
上司は自分の「得意な英語」で活躍して評価されて、昇進して、「上司」になったのだから、得意な英語をわざわざ部下にさせる必要もない。それよりも、苦手な分野を、誰か部下に任せて、その自分の弱点を補ってくれる、苦手なマクロをやってくれる部下を評価する。
「自分の強みを活かす」っという、よく言われるフレーズ。ちょっぴり視点を変えて、
上司や一緒に働く同僚の弱点=得意な人がいない=ブルーオーシャン=自分の新たなスキルや強みを増やすチャンス。
上司は、私の強みの活かしてくれない!って嘆くより、マクロという新しいスキルを習得するチャンス、って思えたら、
会社でもどこでも、けっこう色々出来そうだよね。