韓国ソウルの住宅事情
韓国ソウルでも、日本と同様に不動産価格が現在高騰しており、貸主さんが強気に家賃を更新時に10-20%、もしくはそれ以上上げてくるそうだ。駐在中なので、ソウルのど真ん中に住んでいるし、会社の負担ではあるものの、強気の姿勢に驚く。
韓国の賃貸住宅には、「ウォルセ」「チョンセ」という2種類の契約方法あるとのこと。
ウォルセは、日本と同じように毎月家賃を払うシステム。
チョンセは、契約時にまとまったお金(物件価格の7-8割程度)を大家さんに払い、月々の家賃は不要というもの、かなりの大金を最初に支払うが、このお金は退去時に全額返却され、月々の支払いは管理費以外かからない、らしい。
東京と違って、地震がないのと、冬が寒すぎるので、(外に干した服が凍りつくから?)ベランダが無く、ソウル都心には細長〜いタワマンが乱立していて、お友達の家も、38階建てで、23階だった。
玄関の鍵が暗唱番号で出来ていて、キッチンにはキムチ専用の冷蔵庫が付いている。全部の部屋に床暖房のオンドルが配備されている。
トイレとバスは一体型が一般的で、ウォッシュレットは付かない。
韓国ドラマに出てくるマンションそのもので、ドラマに入り込んだ気分になった^ ^