褒めると媚びるの違い
褒める、と、媚びる、どちらも上下関係を意識しての行動、相手に気に入られたい行動、と思えて、良いイメージが無いなーと思って、どちらも使ってこなかったので、とても苦手だな、と思うし、大袈裟(と思える)なリアクションするのも苦手。
特に、媚びる、もっと使ってたらモテモテの人生を送れたかもしれないな、笑
モテる女子の相槌、さしすせそ。
さ→さすが〜
し→知らなかった〜
す→すご〜い
せ→センスいいね〜
そ→そうなんだ〜
でも、最近、「褒める」事を伝えるのは、人間関係の潤滑油的な、目の前にいる相手を承認してます!感じで、実はとても必要な事なんじゃないかと思ってきた。
さしすせそ、に何か、相手の良いところを示す事をほんの少し言うだけでも、グッと心地よい関係になる気がする。
さすが、いつも細やかな気配り、
知らなかった、博識だね、
凄い、得意なんだね、
いつも言葉選びのセンスいいね、
そうなんだ、教えてくれてありがとう
相手を褒めようと思って少しづつ実践してみたら、常に相手の良いところを探す様になって、自分の気持ちもとてもポジティブになってきたと思う。
相手の良いところを褒めると、相手もなんとか私の良いところを捻り出そう、笑、としてくれて、褒め褒め合戦のようになる、こともある。
褒めるは、相手のいいところを承認することで、
媚びるは、自分が相手に気に入られたいだけ、
と思える様になった、褒めアンテナ立てて行こう。