Summervacationのブログ

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異なる次元の少子化対策とは

個人レベルでは、人生に何人産もうか、って、まあ余計なお世話って気がするけど、国レベルでは税収増やすには、産めよ増やせよ、って感じなんだと思う。

 

子供の産める女性の年齢って、20-40歳位で、その人数がもうかなり減っているし、人生の選択肢が沢山ある現代で、結婚して、3人産んで育てたい、と考えるのは、なかなか少数派なのでは、と、感覚的に思う。

 

月額の補助をちょっと増やすとか、そんなレベルではなくて、ライフスタイルを大きく変えるような、移民受け入れとか、結婚制度変えるとか、でないと、

異なる次元の対策とは言えないのでは、と思う。

 

ハンガリー少子化対策の本気度が半端ない。

 

対策①:子供を4人出産すると定年まで所得税ゼロ

対策②:子供が3人以上の家族に対する新車購入補助

対策③:3年間の有給育児休暇

他にも色々。

 

特に、対策①は、ナイスアイデア、という気がする。

所得税ゼロってことなので、共働きの方が恩恵を受けられる。4人産んでも家庭にいるよりは、働き続けて、労働力としても、社会に貢献出来そう。3年の育休あるから、4人産んだら12年も働かないけど、人生100年時代だし。

 

これぐらい異次元さ、あると、自分のライフスタイルを考え直すのかなーと思う。